校長日誌

《校長日誌》『ONE PIECE』の始まり

 ここ数年、演劇を見に行くようになりました。以前は、映画中心で、演劇はあまり興味がありませんでしたが、毎回違うアドリブなど、映画にない楽しさを感じるようになりました。今秋、四代目市川猿之助が「スーパー歌舞伎Ⅱ」で、漫画『ONE PIECE』と日本固有の伝統か芸能である歌舞伎のコラボレーションを図りました。残念ながらチケット完売で見ることはできませんでした。原作の漫画『ONE PIECE』の作者は尾田栄一郎さんで、1997年から今日まで「週刊少年ジャンプ」に連載されており、コミックスの1巻から76巻までの累計発行部数は3億2000万部以上だそうです。私は、読んだことがありませんでした。

 11月の3連休にレンタル店で初めて借りて、やっと11冊目までたどり着きました。最後まで読めるかわかりませんが、ところどころに粋なセリフが並んでました。伝説の海賊王G・ロジャーの遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡り、海賊達が闘っていた大海賊時代(架空の時代なのかな?)、海賊団のリーダー赤髪のシャンクスは海に落ちた少年モンキー・D・ルフィを自分の片腕を犠牲にしてまでも助けます。シャンクスは長年愛用した「麦わら帽子」をルフィに託し、ルフィの成長に大いに期待をして町を去ります。シャンクスは、ルフィが秘めた人格や人間性・無限の力を信じています。「期待されている」という自覚と「期待に応えたい」という想い。人間が生きていくために必要な想いだと思いました。「絆」が大切だということを認識しました。誰からも期待されていない人間はいません。誰かの期待に応えたい想いを発揮すると、もう少し頑張れそうな気がします。

少しだけ読んでみて、これが『ONE PIECE』魅力なのかなと思い始めたところです。でも、どこまで読めるかな?