校長日誌

小林公一さんの仕事力・苦境では一回笑う約束

 先日、新聞で小林公一さんのエッセイを読みました。小林公一さんは現在、宝塚歌劇団理事長、阪急電鉄創遊事業本部長兼創遊統括部長を務められています。曾祖父は、阪急電鉄や宝塚歌劇団を創設した小林一三氏(18731957)です。

 小林公一さんは、「私も失敗をたくさんしてきました。しかし、あまり思い悩みません。やってしまったことは忘れて、気持ちを切り替えて次へ進むほうがいい仕事ができる。今の仕事に一生懸命取り組んでいると、次の段階へ必ず訪れますから、くよくよと立ち止まっていなくていいのです。本当にどうにもならないような苦境に立ったら一回笑ってください。周囲からはへらへらしていると見えるかもしれないけれど、笑顔を作ってみれば心も少し晴れます。」と言っています。

 一生懸命取り組んだという裏付けがあってこそできる行動だと思います。確かに、適当に取り組んで、その後に笑っていたら、へらへらしていると周囲の人は当然思います。人は見ていないようで、他の人の行動をしっかりと見ているものです。

さらに、小林公一さんは、次のようにも言っています。「歌も力になります。私が苦しいときには、ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』の中で安蘭けいさんが歌った♪「ひとかけらの勇気」が響きます。いろいろとあった時にこの歌を聴くと頑張ろうという気になるのです。」

実は、私も♪「ひとかけらの勇気」は好きな歌の一つです。私もこの歌を聴くと元気になります。小林公一さんのエッセイを読んだときは、歌の力の素晴らしさを改めて実感しました。

『スカーレット・ピンパーネル』はDVDで観ましたが、とても感動しました。最近上演されていませんが、是非とも観てみたいミュージカルの一つです。