《校長日誌》やってみる、から始めましょう!

今日は71回目の終戦記念日です。「戦後」といいますが、明治維新から71年目は1938年ですので、すでに日中戦争が始まって戦時色強まってきた時です。それを考えると、71年間の平和は尊いものだと実感します。

夏の甲子園では、埼玉県代表の花咲徳栄高校が勝ち進んでいますが、鳩ヶ谷高校は、部活動も今日、明日は休みのところが多いです、夏休みに入ってから3年生は、自分の進路実現に向けて、進学希望者、就職希望者ともに準備に余念がありません。

公益社団法人ACジャパンでは、公共広告に関する広報などに取り組んでいます。テレビやラジオで「AC」の名前は聞いたことがあると思います。ACは地域ごとのキャンペーンも行っていて、北海道地域キャンペーンで、電通北海道が「北海道を元気に」をテーマに平成25年度に制作した「宇宙を撮りたい、風船で」というちょっと変わったCMがあります。

(画面) 若い男性:「結構、いいんじゃない・・・」

大空を舞い上がる風船

「宇宙を撮りたい、風船で。」のクレジット

 若い男性:「おお、凄いと思って。やってみたいと思ったんですね。」

(画面) 上から地上の男性を映し出す

「1号機 100m」のクレジット

     風船を荷台に付けて自転車で団地を通り過ぎる若い男性

     若い男性:「風船だったらできそうだと思うじゃないですか。自分でもできるかなって・・・」

(画面)「5号機 10,800m」のクレジット

若い男性:「いろんな人からちょっと不思議な人だなと思われても、自分で挑戦してみたいという気持ちが強かったです。」

(画面)「1号機、2号機・・・16号機」

(画面)地上から大空に舞い上がる風船

    30,800mの宇宙からみた北海道

(ナレーション)「北海道の若者が教えてくれた」

(画面)「やってみる」からはじめよう。

 制作会社は、「この北海道には、何度失敗しても純粋に夢を追いかけている若者がいます。「出来るか、出来ないか」ではなく、「やるか、やらないか」。今、北海道を元気にするには、このモチベーションが必要なのかもしれません。」と言っています。

 若い男性は、岩谷圭介さん(30)です。小型の風船カメラを使った上空30kmからの個人による宇宙撮影「ふうせん宇宙撮影」を行うカメラマンです。北海道大学在学中に海外で風船にカメラを付けて飛ばしたというニュースを見て「自分もやってみよう」と活動を開始したのがきっかけだそうです。100円ショップやホームセンターにある材料で機体を制作し、失敗を繰り返しながらも11号機で初めて宇宙の映像を撮影することに成功し、現在では撮影・回収に成功しているそうです。ふうせん宇宙撮影の活動に共感した全国の教育機関や企業から講演依頼を受け、全国で講演活動を行っており、「やってみる、から始めよう!」が講演のテーマで、学校やイベント・大学・研究機関などで講演を行っているそうです。

 私も、このブログをはじめるにあたり、2カ月悩みました。ドイツの詩人ゲーテの「人生は全てふたつのことから成り立っている。したいけど、できない。できるけど、したくない。」に動かされて、平成26年5月27日から不定期に更新しています。

 3年生だけでなく、1・2年生の諸君、夏休みもあと2週間、「やってみる」から始めましょう!