校長日誌

合唱同好会

 14日、さいたま市文化センターで第59回埼玉県合唱祭が行われ、鳩ヶ谷高等学校合唱同好会も出場しました。埼玉県合唱祭は、中学生、高校生、大学、社会人の256団体が参加する国内でも最大規模の合唱祭です。

 鳩ヶ谷高等学校合唱同好会20名の生徒が、「Ave Maria」(アルカデルト作曲)と「ハナミズキ」(一青 窈作詞:マシコタツロウ作曲・今村 康編曲)の2曲を熱唱しました。私は、1階15列目のセンターで、じっくりと鳩高生20名の合唱を聞きました。客席から、生徒一人一人が思いを込め、表現力豊かに熱唱している姿を間近で見ることができました。歌は、聴く者に力を与えてくれます。

 私は、2曲を聴いて、「Ave Maria」からは清らかさ、「ハナミズキ」からは生きることの素晴らしさを感じました。「Ave Maria」は、16世紀の作曲家アルカデルトのシャンソンを元に、19世紀フランスで改編された賛美歌だそうです。「ハナミズキ」の歌詞は、一青窈さんが、アメリカ同時多発テロ(2001911)が起こった時、ニューヨークにいた友人からのメールをきっかけに、一週間ほどでこの歌詞を書き上げたそうです。一人一人が自分の好きな人のずっと先の人の幸せを願うことで、怒りの連鎖は止められると願ったそうです。

 鳩ヶ谷高等学校合唱同好会の歌声が、会場に爽やかさを運びました。歌の魅力を改めて感じました。