校長日誌

【校長日誌】農業大学校

 去る4月14()、熊谷市に移転した埼玉県農業大学校で入学式があり、出席してきました。新校舎は寄宿舎も含め、埼玉県産の木材を中心に建築され、清新な校舎でした。今年度は、鳩ヶ谷高校の卒業生Yさんが農業大学校に入学したので、入学式を楽しみにしていました。Yさんは新入生代表として、新入生誓いのことばを立派に述べました。鳩ヶ谷高校を卒業して1ヶ月しかたっていないのですが、季節が冬から春になるのと同じように、若者はどんどん成長することを実感しました。

 埼玉県農業大学校は、戦時中の昭和20(1945)年4月、入間郡鶴ヶ島村(現在の鶴ヶ島市)に40ヘクタ-ル余りの敷地をあて、農村中堅青年養成を目的として、埼玉県農民道場として誕生しました。昭和60(1985)年4月、農業者の生涯教育並びに地域農業振興の観点から、従来の農業後継者の育成に加え、新たに農村地域の指導者の研修を行うため、埼玉県農業大学校として発足しました。今年度の入学生にも新卒者だけでなく新規に営農を希望する方や、女性も多くみられました。埼玉県は大消費地である東京都に隣接し、全国でも屈指の農業生産県でもあります。埼玉農業の限りない可能性を感じました。