小学生の65%が今ない職業につく?!

 昨日の鳩ヶ谷高校は、1年生が校外学習、2年生が修学旅行、3年生が遠足と、生徒が校外で活動していました。1年生は先日来館者が80万人を達成した川口市にあるSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザで来年度の修学旅行に向けた視聴覚教材を視聴しました。2年生の修学旅行は長崎・島原方面は天候にも恵まれ、民泊1日目も順調です。3年生は長瀞に遠足に行きました。長瀞は曇り空だっだようですが、学校に戻ってきたときは予想外の冷たい雨で、生徒の帰宅は大変でした。
 
 「子供たちが大人になる頃、その65%はまだ存在していない職業に就く」

 米国のデューク大学のキャッシー・デビットソン教授が2011年にニューヨークタイムズのインタビューで、「2011年度に米国の小学校に入学した子供たちの65%は、大学卒業時に今存在していない職業につくだろう」と語り、大きな波紋を呼びました。なぜ、65%という数字が出てきたのか、それは雇用の前提となる専門性の変化が常態化し、職業が安定した存在でなくなることは間違いないだろうと考えられるからだといいます。

 最近では英国のオックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・オズボーン准教授が、同大学のカール・ベネディクト・フライ研究員とともに著した『雇用の未来-コンピュータ化によって仕事は失われるか-』という論文が、世界中で話題になっています。702の職種について、コンピュータにとって代わられる確率を試算し、これからなくなる仕事を示しており、衝撃を与えました。それによると、銀行の融資担当者、スポーツの審判、不動産ブローカー、レジ係、ホテルの受付係、時計修理工などがあげられており、これらコンピュータに代わられる確率はいずれも90%以上だということです。教育でも無料でオンライン講義を受けられるシステムが急成長し、従来の教室での知識伝達型だけの一斉授業方式では消滅してしまう可能性があるとのことです。

 1982年にCDが発売されたとき、私はレコードがなくなることはないだろうと思っていましたが、レコードは過去のものとなってしまい、CDもその存在感を失いつつあります。レンタルビデオ店は、ビデオ・DVD・CDのレンタル利用者がまだたくさんいましたが、インターネットを利用した高速データ通信の普及によって、今ではオンライン上でのオンデマンド配信に代わりつつあります。「不易と流行」という言葉がありますが、しなやかに対応できる柔軟性が大切なのでしょう。