活動日誌

【弓道部】2026近畿総体in和歌山 結果報告

7月30日早朝に集合し、6時間かけ陸路で和歌山県田辺市の試合会場へ。その後公式練習を行い、宿舎へ移動し初日は終了。
 
(会場のある紀伊田辺駅) 


(会場入口)
 
(公式練習第2控)


(公式練習:射場独占)

(弓道誌でよく見ていた写真...念願叶いました!)


(入口にて)

2日目は、和歌山県立南部(みなべ)高校(本大会女子団体出場校)へお邪魔し、練習をさせていただきました。こちらの高校には、農業系の学科があり、本校同様「農業クラブ」もあることから、ご縁を感じ行かせていただきました。練習会場の役員をされていた先生は、弓道部顧問ではなく「野球部顧問」。弓道場隣のグラウンドでは野球部が練習をしているにもかかわらず、練習会場の役員としてインターハイの運営に携わっていらっしゃいました。埼玉県は加盟校も多く、顧問の数も多いため、弓道部顧問外の先生が役員をするというのは考えられないことなので、驚きを感じたとともに、我々が競技に専念できるのも、多くの方々のご協力があってのことであるということを改めて感じました。ご自身の部活動や校務を犠牲にしてまでお時間を割いて下さり本当にありがとうございました。そのあとは別の屋内練習場へ移動し最終調整を行いました。

(練習会場:南部高校弓道場)


(予選通過を想定し坐射の練習)

(南部高校正門前)

3日目、8月1日(土)はいよいよ本番。会場入りし、各自調整。弓道競技の開始式を観覧し、男子個人予選から・・・
結果は、4射0中(映像上部の一番前)

続いて女子予選
〇✖〇最後の1本が中れば予選通過でしたが、結果は✖、4射2中で予選敗退。(映像上部の前から3人目)

上記映像は、全国にライブ配信されていました。


この大舞台へ向けた学校での準備・調整は順調、現地での調整も悪くありませんでした。練習してきたことを発揮できる状態で大会当日を迎えることができたと思います。しかし、思い返せば現地入りしてからの調整で若干の不安、揺らぎが生じていたことも確かで、このわずかな歪みが今回の結果につながってしまったように思います。
緊張した場面、勝ちたいと強く思う場面、中てたいと思う場面で「いつも通り」を貫くことの難しさや、自分たちのやってきたことを最後まで信じやりきることの難しさを改めて感じました。
今回の大会を通して、当たり前のことですが、技術面だけでなく、本番で力を発揮するための精神面の強化や、試合を想定した練習の必要性を学ぶことができました。この悔しさを無駄にせず、課題を一つ一つ改善し、また同じ思いをすることがないよう、一層努力していきたいと思います。

3年生男子はこれをもって、高校弓道を引退。これまでは、鳩ケ谷高校弓道部といったら「女子」というイメージが強かった中、男子がインターハイ出場したということは、新たな風穴を開け、新たな第一歩になりました。鳩ケ谷高校弓道部の新たな歴史を作ってくれた功績は計り知れません。次のステージでも頑張ってくれると思います。現地まで駆けつけていただいたご家族の皆様、もう少し弓を引いている姿をお見せできずに申し訳ありませんでした。
2年生女子は、このインターハイ「楽しかった」ではなく「悔しかった」で終わってしまいました。インターハイの悔しさは、インターハイでしか晴らせません。南関東総体2027in山梨に絶対出場し、この思いを晴らします。そのために、練習で引く1本1本をおろそかにせず、「絶対に中てる」ではなく「絶対に外さない」という強い思いを常に持ちながら練習していきたいと思います。他の部員にとっても、今回のインターハイ出場は、「夢」から「現実」に変わったはずです。LAドジャース大谷選手の言葉を借りるなら「あこがれるのは止めましょう」。インターハイは「あこがれの舞台」でなく「手の届く舞台」となりました。今度は僕が、私が、と思ってくれているはずです。
今大会に向け多くの方々から応援のお言葉をいただきました。満足いく結果とはなりませんでしたが、本当にありがとうございました。今後も鳩ケ谷高校弓道部をよろしくお願いいたします。

 


オフショット:部屋から見えた花火(上)宿から歩いて10分ほどの白良浜(しららはま)(中)お世話になった宿舎(下)