2015年11月の記事一覧

《校長日誌》坂本龍馬が駆け抜けた街・長崎

 明日から2学年の3泊4日の修学旅行です。直前学年集会があり、挨拶をしました。その内容を紹介します。
 いよいよ待ちに待った修学旅行が始まります。修学旅行は皆さんにとって一生の思い出に残る高校生活最大の学校行事です。

 長崎は、幕末の志士 坂本 龍馬(18361867)が青春時代に駆け抜けた街です。

 皆さんは、坂本龍馬を知っていますか。今から148年前に、江戸時代から明治時代に変わる激動の幕末の時代に大政奉還を構想した人物です。その年、1115日に京都で31歳で暗殺されました。

 坂本龍馬は、弱冠16歳の時に

「世の人は 我を何とも 言わば言え 我が成すことは 我のみぞ知る」

と詠んでいます。

 その坂本龍馬は29歳の時に初めて長崎を訪れました。

「長崎はわしの希望ぜよ」と言ったと伝えられています。当時、世界との窓口であった長崎訪問へのワクワク感が伝わります。

 修学旅行では、一人一人がそれぞれの役割をはたし、ルールやマナーを守って楽しい修学旅行にしましょう。先生と生徒、生徒相互の信頼関係が深まり、今後の学校生活に大いに生かされる旅行になることを期待しています。

《校長日誌》県庁花時計

 浦和にある埼玉県庁の正門に花時計があります。さいたま120年記念事業として、平成3(1991)年度に設置されたものです。県内の農業関係高校(県立高校8校と国立高校1校)と埼玉県農業大学校は、県庁花時計の植栽を年4回交代で行っています。

 今年は、鳩ヶ谷高校が当番となり、11月4日に園芸デザイン科2年生のガーデンデザイン専攻の2年生が、1日かけて植栽を行いました。雑草などを丁寧に取り払い、心を込めて花を植栽しました。担当の教員によると、植栽した花は来年の2月頃まで見頃とのことでした。

私も1113日に県庁に行く機会があり、県庁花時計を見てきました。黄色、白色、紫色のビオラなど色彩りの花々が彩の国埼玉の象徴している感じがしました。皆様も浦和に行く機会がありましたら、埼玉県庁正門の県庁花時計を御覧ください。


《校長日誌》One for all, all for one

 今年はイングランド(英国)で開催されたラグビーワールドカップにおいて、日本代表が一次リーグで敗退したものの、大会初の一大会で3勝をあげるなど、ラグビー人気が高まっています。ラグビー精神を表す言葉として、One for all, all for one.(一人は皆のために、皆は一人のために)は、フェアプレー、ノーサイドと並び、ラグビーの行動規範として有名です。この相互扶助の精神は、保険業界でもよく使われるフレーズです。4年後の平成31(2019)年には、日本でラグビーワールドカップが開催されます。埼玉県は、平成3(1991)年に埼玉県立熊谷工業高等学校が全国高校ラグビー大会で全国優勝をしている強豪県の一つです。日本勢の活躍が楽しみです。

 ところで、平成23(2011)年に大手広告会社電通が制作したCMに「ささえあったら、人になる」という作品があります。平成23(2011)年3月11日の東日本大震災をきっかけに考えさせられた「人と人どうしの助け合いの大切さ」。この作品では「人」という文字をモチーフに、音楽とアニメーションで構成しています。

♪ながいぼうに

 みじかいぼう。

 ささえあったら、

 人になる。

 ささえることで

 人を知り、

 ささえられて、

 人となる。

 ながいぼうに

 みじかいぼう。

 ささえあったら、

 人になる。

 ささえるから

 人なんだ。

 ささえられるから

 人なんだ。

「人を支え、支えられることが、今、必要である」ことを訴えた作品です。