校長日誌

2019年7月の記事一覧

終業式の校長講和

 1学期の終業式で生徒に講話をしました。

 1学期の終業式が7月19日(金)に行われ、校長から生徒に講話として3点の話をしました。3点目では『命』について次の話をしました。
 「先日、自殺者の総数についてニュースで話題になりました。若者の自殺が増えているということです。悩みを一人で抱えてしまっている状況が見えてきます。SOS、助けての声を、どこかの窓口に発信してください。その声に気付いた人はゆっくり話を聞いてあげてください。友だちから悩みを聞いてびっくりし、どうしていいか分からない場合も出てきます。聞いてあげることで相手の気持ちが落ち着いていったり、話している人自身が自分の気持ちを整理していくことになったり、そういったことがあるので、話を聞いてあげるだけでも、人を助けることになります。心の危機に直面した時の自分自身への関わり方や、友人への関わり方について、1学期の終わりにあたって、心の準備訓練をしてください。」
 夏休みに入りますが、命を大切にして生活を送り、元気な顔を、2学期に見せてほしいと思います。

県庁花時計の植栽

 園芸デザイン科の生徒が県庁花時計の植栽を行いました。

 園芸デザイン科の3年生9名が、県庁の花時計の植栽を行いました。
 植栽した花は、ヒャクニチソウ、サルビア、マリーゴールドなど、色違いを含めて7種類、約1500株でした。このうち、ヒャクニチソウ320株は鳩ヶ谷高校で育てたものです。
 浦和にお出かけの際は、本庁舎東側の花時計にぜひお立ち寄りください。

花時計