園芸デザイン科ブログ

2013年7月の記事一覧

園芸デザイン科 『若年技能者育成支援事業』

 夏休みに入りましたが、園芸デザイン科では[若年技能者育成支援事業]という制度を利用して検定に向けて練習を重ねています。今回は、造園技能検定の合格を目標に講師として株式会社八廣園の渡辺章氏をお招きして竹垣の作成や、石の置き方など技能検定合格に必要なポイントを教えてもらいました。
 生徒からは、「技能検定受験に向けての大きな自信になった。」「技術の指導もすごく分かりやすかった。」「それだけでなく、試験前は深呼吸をしてからなど、試験に臨む姿勢なども教えてもらうことができ、大変有意義な時間を過ごすことが出来た。」との感想がありました。
 
 

夏休みに向けての取り組み

 期末考査も終わり、答案返却・球技大会と続いていますが、園芸デザイン科では検定の補習や県大会に向けての練習が行われています。
 夏休みになると国家資格である技能検定が実施されるため、合格に向けての補習を行っています。フラワー専攻生はフラワー装飾、グリーン専攻生は園芸装飾、ガーデン専攻生は造園と、それぞれ3級の取得を目指し、放課後頑張っています。
 また、夏休みには農業クラブの測量競技とフラワー競技の県大会が行われます。校内から選ばれたメンバーが県大会での優勝を目指して練習をしています。
 
  

園芸デザイン科 『エダマメの収穫』

 園芸デザイン科1年生が農業と環境の授業で栽培しているエダマメが収穫の時期を迎えました。4月に種をまき、肥料や草むしりをやってきた成果が報われ収穫することが出来ました。収穫したエダマメは家に持ち帰り、学習の成果として家族の方に食べてもらいます。

 

園芸デザイン科 『さいたまグラフに掲載されました』

 6月1日に行われた春の園芸フェスタの際に、2年生のフラワーデザイン専攻生が行ったコサージュ教室がさいたまグラフ7月号に掲載されました。
 さいたまグラフとは、埼玉の人・街・暮らしの情報を発信するグラフィックマガジンです。http://www.saitama-gr.com/
 
  

農業クラブ 『全国大会 会場装飾用ベゴニアの鉢上げ』

 今年度の農業クラブ農業鑑定競技全国大会は埼玉県の杉戸農業高等学校で行われます。そして、その際に会場装飾で使うプランターを本校で用意する予定になっています。
 今回は2年生の草花の授業で、ベゴニアセンパフローレンスをプラグトレイからポリポットに移す鉢上げという作業を行いました。今後は10月の全国大会に向けて肥料やプランターへの植え替えなどを行います。
 
 

園芸デザイン科 『刈り込み実習』

 3年生の生物活用の授業で中庭の刈り込み実習を行いました。
 本校の中庭はパンパスグラスを中心にたくさんの植物が植えられており、園芸デザイン科の生徒が管理しています。今回は垣根の刈り込みを行いました。