2022年7月の記事一覧
【弓道部】部活動体験
本日本校では、感染症対策を講じた上で毎年恒例の部活動体験が行われました。昨年に引き続き今年も多くの中学生に参加いただきました。猛暑の中、中学生も本校部員も矢を的に中てるため必死になっていました。今日はとにかく中学生に最低1本は中てて(的までの距離は10m程度)帰ってもらおうと思っていましたが、予定時間になっても中てることができなかった中学生が若干名いました。しかし、中学生と本校生徒の必死さに負け、わずかではありましたが時間延長をしました。そして、最後の中学生も何とか1本中てることができ、指導していた本校生徒からは歓声もあがり、今日参加してくれた中学生31名全員が的中し部活動体験を終えることができました。最後まで頑張ってくれた中学生、無理をさせてしまい申し訳ありませんでした。
生徒募集行事がいよいよ始まりました。本校弓道部は毎回いろんな形で中学生の皆さんを今後もお出迎えいたします。弓道場へ足を運べる時には是非またいらっしゃってください。弓道部員による「個別相談、入試相談」を毎回開催しますのでお気軽にどうぞ!
本日参加いただいた中学生の皆さん、保護者の皆様ありがとうございました。
【弓道部】校外練習
7月25日、26日と2日続けて県大会の会場としても使われている大宮公園弓道場をお借りし、練習を行いました。本校弓道部は合宿を行っていないため、大きな弓道場でたくさん練習する機会を作るべく、例年長期休業中には、大宮公園弓道場をお借りし練習しています。
1年生のデビュー戦となる川口市民選手権へ向け、2年生だけでなく1年生も本格的な的前練習を2日目からは行いました。的へ矢を中てたいという気持ちから余計な力が入ってしまい、ネット前での練習とは違った引き方をしてしまい、なかなかうまく的方向へ矢が飛んでいきませんでしたが、何を前にして引くかで引き方が変わるようでは的中を出すことはできません。何を狙うにしても「正射必中」を心がけ、教えられていることを忠実に体現できるようにしてほしいと思います。
2年生にとっては高校弓道をできる時間も残り1年を切りました。あのときもっと練習していれば・・・とならないよう、時間がたくさん取れる今だからこそたくさん練習をしてください。矢数は必ず自分の力になるとともに、技術・的中の向上につながります。暑さに負け、自分に負けてしまうことがないようにしましょう。
最後に・・・28日には弓道部OB、OGが久しぶりに顔を見せに来てくれました。大学4年間を学業と弓道に捧げこの春大学を卒業した者、専門学校や大学で資格取得に向け勉学に励んでいる者、みなそれぞれ大変な思いをしながらも頑張っているようでうれしくなりました。