日誌

2021年11月の記事一覧

【図書館】魔女から吾輩へ

図書館の10月のメイン展示は、 

ハロウィンにちなんで魔女と魔法とファンタジーをテーマにしました。

ハロウィンの洋書絵本は、園芸デザイン科の作品イメージ作りにも活用されました。

 

11月に入って、メイン展示は「吾輩は○○である」に変えました。

擬人化やキャラ化した人間以外が主人公の本を70冊集めました。

家紋も大学の学科もアロマも擬人化されていたり、

財布や車が語り手の小説があったりして、

この分野、とてもバラエティに富んでいます。

もちろん、センターは夏目漱石著『吾輩は猫である』です。

他にも、1年生の総合的な探究の時間に行われた「がん教育講演会」の関連本を

図書館横の廊下で展示しています。

 

芸術の秋に相応しく、演劇部顧問の先生によるプロデュースで、

華麗なる「宝塚」コーナーも登場しました。

 

近隣の学校図書館司書による合同展示も、テーマ「ドロドロどろどろ」に入れ替えました。

(テーマは他校の生徒さんのリクエストによるものです。)

  

授業関連では、2つの特設コーナーが現在展開中です。

①3年生の保育で「折り紙絵」を作成しています。

②情報処理科3年生の総合実践に関連して、

「商品開発・ネーミング・キャッチコピー・プレゼン」に関する資料をまとめました。

  

 

【図書館】第2弾!地域の書店と図書委員のコラボ展示

10月25日(月)に未来屋書店川口店(イオンモール川口3階)にて、

「#自己紹介代わりのオススメ本#鳩ヶ谷高校バージョン」の展示を

図書委員が作成しました。


今回のテーマは、「本で鳩高を知っていただく」こと。

特色ある学科の勉強内容や鳩高生に人気の資格がわかる本、

鳩高図書館で貸出ランキング上位の本など、厳選25タイトルを並べました。

 
棚の場所は4階の映画館に通じるエスカレーター付近で、

期間は11月末までの予定です。

  
前回の展示台での設営とは違い、今回は初の書棚での展開になりました。

沢山の本やディスプレイを見やすいように配置するのは中々難しく、

皆で試行錯誤して完成までに2時間かかりました。

 

学科をイメージした3羽の鳩が皆様をお待ちしていますので、

ご覧いただければ嬉しいです。

 

展示に継続して関わっている3年生いわく、

「この経験が進路活動にも役立ちました!」とのことです。